マーライオン公園/Merlion Park
マーライオン公園は、シンガポールの伝説の動物マーライオン(頭がライオンで体が魚)の像が設置されている公園。
場所はシンガポール川河口附近にあり、真っ白なマーライオンが、循環する海水を海に向かって口から勢いよく吐き出しています。
この像は、以前は近くの別の場所にありましたが、橋の建設により現在の場所に移設され、観光客の記念写真も撮りやすくなりました。
シンガポールの象徴でもあるこのマーライオンは「お母さん」にあたり、「お父さん」にあたるのは、ケーブルカーやロープウェーで
結ばれているセントーサ島にある「マーライオンタワー」です。こちらは茶色で、高さ37メートルとはるかに大きく、
展望台もあります。最近は「マーライオンタワー」の麓の野外劇場で「夜のレーザーショー」が人気となっています。
マーライオン像は、1972年にフレーザー・ブルーナーによってデザインされ、彫刻家リム・ナン・センにより制作されました。
【シンガポール川/Singapore River】
シンガポール川は、シンガポールを流れる代表的な川です。この川は非常に緩やかな流れで都心の中を流れ、タンシチョンスー寺院、
国会議事堂、マーライオン公園などをクルージングにて見ることができます。なかでもナイトクルーズは圧巻です。
なお、下流川沿いのボートキー及びクラークキーは繁華街として知られ、夜や週末には、観光客やビジネスマン及び若者で賑わいます。
マーライオン/Merlion
マーライオン像の歴史は、1972年に当時記念物委員会の会員であり、ヴァン・クリーフ水族館の館長でもあったフレイザー・ブルーナーに より設計され、地元の彫刻家のリム・ナン・センによって作られました。当初は水を常時吹き出しており観光名所でしたが、 ポンプの故障で水が出なくなり、また近くに橋が架けられ正面から見えなくなりました。 しかしその後、2002年に海際に新設されたマーライオン・ピアに移転され、9月には正面から見えるように桟橋もつけられました。 故障していたポンプも修理され、再び水もほぼ常時吹き出すようになり、徐々に人気を取り戻しています。 2009年、落雷によりたてがみと右の耳、土台の一部を破損する災難に見舞われます。事故の直後、居合わせた30人前後の観光客が 飛散した破片をよけようと逃げ惑う騒ぎになっりましたが、けが人は出なかったということです。
マーライオンの由来は、11世紀にマレーシアの王族が対岸に見える大地を目指して航海の旅に出た際、途中で海が激しく荒れ、 王族が被っている王冠を海に投げたところ、海は静まり無事にその大地にたどり着くことができたそう。 その時、ライオンが現れて、王族にその大地を治める事を許して立ち去りました。マーライオンの頭部はこのときのライオンを 表しているそうです。また魚の尾は、古代都市テマセック(ジャワ語で「海」)を象徴しています。王族は、その大地を 「ライオン(Singa)の都市(Pura)」を意味する「Singapura(シンガプーラ)」と名づけ、マーライオンを国の守り神として祭ったという 伝説があります。「マーライオンタワー」では、このマーライオン誕生の歴史について映像形式で見る事ができます。
セントーサ島/Sentosa
セントーサ島はシンガポールの南にある島。シンガポールの重要な観光スポットとなっています。 島の南側はビーチが続いています。 マーライオンタワー、シンガポールの歴史を展示したイメージ・オブ・シンガポールという博物館、2000羽の蝶が放たれている昆虫館、 アンダー・ウォーター・ワールドと名付けられた水族館、リング状に設えられた座席が、地上110mまで上昇して回転する カールスバーグ・スカイタワー、第2次世界大戦でも使用されたシロソ砦などがあります。ピンクのイルカのショーを見て、 イルカにタッチできるドルフィン・ラグーンは子供達にもお薦めです。夜には、レーザー光線と、花火、噴水などを使った 大規模なショーもあります。 また、パラワン・ビーチには「アジア大陸最南端」の碑が建っていますが、 その場所はなぜか島の最南端からはかなり北に外れた位置にあります。また、2010年にユニバーサル・スタジオ・シンガポールが オープンしました。また、2010年にシンガポール初となる、大型カジノ施設がオープンしました。
【セントーサ・モノレール/Sentosa Monorail】
セントーサ・モノレールは、シンガポールの南部の島、セントーサ島で運行されていた跨座式モノレールです。
1982年2月に運行を開始し、2005年3月16日まで走っていました。非冷房の14両編成のモノレールで運行され、
反時計回りに島の西側半分を周回していました。環状の路線で、セントーサ島内の観光の重要な足でした。
運賃はセント―サ島の入場料に含まれており、乗車券もなく何度でも無料で乗車できました。
セントーサ・エキスプレス建設の障害となるため、廃止・撤去されてしまいました。現在のセントーサ島内の足は、バスとビーチ・トラム。
【セントーサ・エキスプレス/Sentosa Express】
セントーサ・エキスプレスは、シンガポール島と、シンガポール南部の島、セントーサ島を結んで運行されている跨座式モノレール。
セントーサ・エキスプレスの開業により、セントーサ島へのアクセスが増えました。7時から24時まで運行しています。
【シンガポール・ケーブルカー/Singapore Cable Car】
シンガポール・ケーブルカーは、シンガポール南部のマウント・フェーバーからハーバー・フロントを経由し、セントーサ島まで
運行されているシンガポール島とセントーサ島を結ぶロープウェイです。
1974年2月15日に開業したロープウェイで、シンガポール島とセントーサ島を、港の上空、海を越えていきます。
それぞれのキャビンの定員は大人6名で、一方向で一時間当たり最大1400人輸送することができます。
シンガポール・フライヤー/Singapore Flyer
シンガポール・フライヤーは、シンガポールのマリーナエリアにある世界最大級の観覧車です。2008年3月1日に開業しました。 高さ165m。設計は黒川紀章建築都市設計事務所がデザインを、現地シンガポールのDP Architectsが内装や構造等を担当しました。 乗客を乗せるカプセルは28個あり、それぞれに空調や紫外線保護が備え付けられています。カプセルの定員は各28名と多く、 またカナッペやワイン等飲食物の提供も行われるため、結婚式や誕生日パーティといった用途での貸切利用が可能となっています。 1周には約30分を要します。利用には原則としてウェブサイトでの事前予約が必要ですが、当日券も若干用意されているようです。
シンガポール動物園/Singapore Zoo
シンガポール動物園はシンガポールの中央集水自然保護区にある動物園です。地元ではマンダイ・ズーと呼ばれることも多いそうです。 面積は東京の恩賜上野動物園の約2倍にあたる28ヘクタール、1973年にシンガポール政府が900万シンガポールドルを投じて建設しました。 現在は年間140万人が訪れるシンガポール有数の観光名所の一つとなり絶滅危惧種を含む300種以上の動物が展示されており、 開業以来堀など用い動物が逃げ出さないようにするための障壁を観客から隠す「開かれた展示」を行っています。 また世界最大のオランウータンの群れを飼育しています。
シンガポール動物園は自然環境に近い状態の展示場や堀によって観客と展示動物を隔てる「オープン・ズー」というコンセプトの モデルとなっています。堀はかなりの低位置に作られるか低木などによって観客の目に触れることのないよう作られており、 堀を登って脱出してしまう可能性のある動物に関してはガラスの窓がついている展示場を使用しています。 またシンガポール動物園では「オランウータンとの朝食」というプログラムを実施しており、オランウータンたちと一緒に朝食を楽しむ ことができるほか、動物への給餌は動物園の名物イベントとなっています。周囲にはナイトサファリや自然保護区の樹木に 覆われた地域が広がっておりこれらがさらに自然に近い感覚を醸し出しています。 園内には来園者の足となる様々な乗り物があり、トラムや馬車が利用できるほか車いすやベビーカーもレンタルすることが出来ます。 また園内の各所にある施設では誕生パーティーや結婚式を開ける場所もあります。年間パスポートである 「Friends of the Zoo」を購入すると、一年間の入場パスのほか園内のトラム乗り放題、Wildlife wondersという 季刊誌の無料配布、ギフトの10%割引といったサービスを受けることができます。

